一年の振り返り
噓のようなスピードで1年が過ぎる。昨年の大みそかが昨日のことのようだ。ただし無理やり振り返れば、この365日にはそれなりに多くの出来事が詰まっている。体感的にはほぼ「点」に縮退してしまっているが、意識的に想起すれば「線」としての時間の広がりが…
一年の振り返りに今年は1時間くらいしかとれない。 本業のこと 現職に来てから丸3年経った。自分の限られた経験と能力、そして組織から与えられた任務という制約の下で、税金で雇われている自分の存在をどうしたらネットポジティブにできるか悩みながら、結…
今年も「今年一年を振り返らなければ」という強迫観念に駆られる時期がきた。一年を振り返らずになんとなく新年を迎えるのが耐えがたいことのように感じられるのは、自分の生きた時間の流れを「言葉」でパッケージングしておかなければその時間が散逸して無…
2021年を振り返りたいのだが、とにかく頭がごちゃごちゃしている。今年はたぶん人生でいちばん家にいた(去年を更新)。なのに、むしろだからこそ、大量の情報に触れた。書籍、YouTube動画、podcast、ツイート、Clubhouse。受け止め切れない量の情報が自分を…
2020年もあと数時間。COVID-19の日次感染者数は指数関数の上昇カーブのさなかにある大晦日の今日は、何かを「振り返る」タイミングには向いていないのかもしれない。とはいえ年が変わる。まがりなりも時間に句点(読点?)を打っておきたい。 今年は、どんな…
例年、「今年読んだ本で一年を振り返る」記事を書いている。今年は余裕はないかもと思ったが、まとめておかないと後々不便なので、何とか書いてしまおう。 今回はブックリストというよりは、「2019年末に考えていたこと」についての個人的な記録になりそうだ…
2018年もあと2日。 個人的には、今年は仕事で少しだけ手ごたえを得られた一年だった。今年は、企画・編集で下記7冊の本に関わった: 『QBism』、H. C. フォン・バイヤー(著) 、 木村元 (解説)、松浦俊輔 (訳) 『Coq/SSReflect/MathCompによる定理証明…
年末がやってきた。 一年早かったなあと例年思うわけだけど、今年はその「一年早かったなあ」という思いすらまだ湧き上がってこない。 でも、出来事を一つずつ思い出していくと、1年間がそれなりに厚みのある時間に思えてくるのは不思議なもの。 自分の場合…
大晦日。ぼっーとしていると年が明けてしまうので、その前に、今年1年を振り返っておきたい。 たとえば10年後の自分は、2016年をどんな年として思い出すかと考えると、「トランプが大統領に決まった年」になりそうだ。案外、それに尽きているかも…。 でも、…